ふるさと納税で人気があるのはどの都道府県か?

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以前、記事に書きましたが私自身はふるさと納税を行っていません。
私がふるさと納税をしていない訳

ですが、新聞やニュースでもふるさと納税が紹介されたりと、だいぶ世間にも認知されたようです。私の周りでも興味をもった方がいらっしゃいます。

そこで、ふるさと納税ではどこの都道府県が人気なのかちょっと調べてみました。

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ふるさと納税に関するデータ

受入額が多い都道府県 TOP5

都道府県 受入額(億)
1 北海道 150
2 山形 139
3 長野 105
4 宮崎 103
5 佐賀 97

上記データは2015年度の寄付受入額となります。
なお、地方団体別の受入額でTOPなのは宮崎県都城市で42億円を受け入れています。

財源流出が多い都道府県 TOP5

都道府県 流出額(億)
1 東京 262
2 神奈川 103
3 大阪 86
4 愛知 75
5 兵庫 54

上記データは2015年の寄付額を反映して各自治体が2016年度に失う個人住民税の金額となります。寄付流出額ではない点に注意してください。また、実際には寄付の受入もありますから、表の金額がすべて赤字になる訳ではありません。

受入額と流出額を考察してみると…

一見して都市部から地方に税収が移動しており、それなりに成功しているように見えます。しかし、上記にチラッと書きましたが、特定の自治体に寄付が集まる傾向があります。返礼品が充実している自治体でしょうね。

宮崎県都城市では42億円を集め、宮崎県の約41%を集めています。山形県では天童市が32億、米沢市が20億ですので、2団体で山形全体の約37%を集めています。

もちろん、これは各団体の努力の結果ですので悪いこととは思いません。ただし、県単位でみると黒字でも、市区町村別にみると赤字になっている自治体がある事は知っておいてもよいと思います。とくに多くの都道府県庁所在地は赤字になっているようです。

まとめ

ふるさと納税制度は、都市部への集中している税金を地方に分配するための制度なので、黒字の自治体と赤字の自治体がでるのは仕方がないと思います。

しかしながら、個人的に得になるからとふるさと納税を行っていると、自分の住んでいる自治体の財源が流出し、住民サービスが後退する可能性もはらんでいます。

こういうのも合成の誤謬と呼ぶのでしょうかね?
では、また。

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