「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2016」に投票しました。
昨年度に続き2回目の投票になります。私の場合は、投信に詳しいブロガーではなく、投信を買っているブロガーでありますので、そこの所よろしくお願いします。
今年、投票したファンドは?
投票者一人について5ポイントを持ち点としています。この5ポイントを1つから5つまでの投資信託に振り分けて投票する事になります。そこで以下のように振り分けました。
- 三井住友・DC日本株式インデックスファンドS 2ポイント
- たわらノーロード 先進国株式 2ポイント
- たわらノーロード 新興国株式 1ポイント
投票した理由
まず、前提条件としてETFは外しています。これは自分の投資スタイルが積立であり、ETFはなかなか活用しにくいからです。次に、もし自分が積立をするならどのファンドにするかという観点で選びました。(実際にはバランスファンドも活用しています)
おそらく票が集中するであろう、ニッセイの<購入・換金手数料なし>シリーズはあえて外しています。信託報酬を2度も引き下げている点は非常に評価できます。しかしながら、この投票期間中に同シリーズの外国株式インデックスファンドでベンチマークとの下方乖離問題が出た事は痛かったですね。
三井住友、たわらの両シリーズも十分低コストですし、安定運用されている事から投票に至りました。また、一つのファンドが一人勝ちするよりも、競い合ってよりよい物を作っていって欲しいという思いもあります。
あと、低コストと言えばiFreeシリーズでしょうか。しかし、どうにも印象が薄いんですよね。ベンチマークが配当除くだったり、有力なバランスファンドであるiFree 8資産バランスの新興国株式部分のベンチマークがFTSE RAFIエマージングインデックスだったりと痒い所に手が届かないような感じなのでした。
まとめ
今回はこのように割とオーソドックスにまとめてみました。次回、またチャンスがあった場合は、また違った観点で投票するかもしれません。
そうそう、昨年度の同じ記事を振り返ってみましたが、まったく投票したファンドが書いてない…。たしか、後で開票があった時点で公開しようと思っていたのですが、面倒くさくなったようです(苦笑)
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」に投票しました
昨年のメモが発掘されましたので記録として残しておきます。
FOY2015で投票したファンド
- 三井住友・DC全海外株式インデックスファンド 2ポイント
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 2ポイント
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 1ポイント
では、また。