確定拠出年金制度では不公平感をぜひ改善してもらいたい

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私が確定拠出年金制度で改善してもらいたいなと思う点をズバリ書きます。それは自助努力の分は公平にして欲しいという事です。自助努力とは何を指すのかは本文に書いていきます。

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現在の私の確定拠出年金の加入状況

・企業型確定拠出年金(企業型DC)に加入
・会社の拠出額は3000円程度
・マッチング拠出額も3000円程度(会社の拠出額を超える事ができない為)
・企業型DCで設定されているファンドは高コストのアクティブファンドばかり

いろいろと不満はありますが、この中で会社の拠出額が少ない点と高コストファンドしかない点は仕方のない事だと諦めています。 それは自分の所属する会社が自ら決めた事だからです。その会社に入社する事を選んだのも自分です。

問題なのはマッチング拠出額が会社の拠出額を超えられない点です。マッチング拠出は自分でお金を拠出する訳では自助努力の範囲だと思うのです。一律に上限金額を決めるだけでは駄目なのでしょうか?

そこで、私は次の自助努力として個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入できないかと考えます。

iDeCoでの問題点

制度改正により、iDeCoには多くの方が加入できるようになった事はみなさんご存知のことと思います。基本的にすべての方が加入できるようになるとの広報活動もさかんです。

しかし、残念ながら私は加入する事ができません。なぜなら企業型DCに加入しており、マッチング拠出を行っているからです。

iDeCoに加入するには条件があり、企業型DCに加入している場合、

・会社の規約でiDeCoへの加入を認めている事
・マッチング拠出を行っていない事

となっています。更にマッチング拠出については個人的に行わないだけでは駄目で会社単位で行わない事が必要です。(企業としてマッチング拠出かiDeCoへの加入のどちらかを選択する必要がある)

私の場合、たった3000円程度のマッチング拠出なのにもかかわらず、自助努力を拒否されている事になります。

そこで新しい仕組みを提案します

まず、iDeCoには本当に全ての人を加入できるようにします。iDeCo側で掛金の上限を決め、そこから企業型DCのマッチング拠出分を引いた分のみ拠出できる仕組みにすればいい訳です。

例えば上限が3万円だった場合、私の場合だとマッチング拠出の3000円を引いた2万7千円拠出できる仕組みです。マッチング拠出が3万以上の方はiDeCoに加入はできるものの拠出はできない仕組みです。iDeCoのみの場合は3万円ですね。

まとめ

あくまでも自分の状況から思いついた提案であり、違う立場の方から見た場合、不十分な場合もあるかと思います。また、現状ではシステム面をまったく考慮していないので、簡単に実行できる物でもないでしょう。

ですが、なるべく公平感を感じられる制度設計にしていただきたいものです。

では、また。

確定拠出年金制度では不公平感をぜひ改善してもらいたい (その2)

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コメント

  1. katzewaon より:

    初めまして。よく拝見させていただいています。 m(_”_)m
    初コメントがこんなので申し訳ないのですが、アルパカ2号さんの気持ちはよくわかります。
    が、制度上は会社が拠出できる枠がまだあるはずですよね?
    制度がNGではなく会社が…ではありませんか?
    私は個人事業主に雇われていて国民年金ですので、アルパカ2号さんがブログで書かれていた金額になると困ります~(^^ゞ

    • アルパカ2号 より:

      katzewaonさん、コメントありがとうございます。

      ご指摘のように会社が拠出できる枠はまだあります。しかし、企業型DCを退職金制度として運用していたり、弊社のように福利厚生として運用していたり、その拠出額はかなりマチマチだと思います。

      本文中にも書きましたが、この拠出額自体は企業規模、その他により仕方のないものだと納得済みです。

      問題なのは、その額によって自助努力分に制限が加わる事です。これは本来、会社の拠出額によって影響されるべきでは無いと思いますがいかがでしょうか?

      なお、現状のiDeCoでは企業年金の有無等により拠出額の上限が異なりますが、これを全部統一しようという意図はありません。

      私の言いたい事が上手く伝わったでしょうか?

      今後とも弊ブログをよろしくお願いします。