セゾン投信への提案(更なる信託報酬の低減にむけて)

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本日、セゾン投信より連絡がありました。

セゾン投信は設定、運用、販売する投資信託「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の実質的信託報酬(お客様にご負担いただく実質的な負担額)を2015年9月11日より0.05%低減することをお知らせいたします。

さて、その結果、信託報酬はいくらになったかというと…

投資対象先の運用管理費を含む信託報酬は、年0.69%±0.03%(税込/概算)となります。これは、2010年3月の0.03%低減に続き2回目の信託報酬の低減となります。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドはファンド・オブ・ファンズ(※1)であり、ファンド・オブ・ファンズは実質的な信託報酬が一般の投資信託よりやや割高になる傾向があります。しかしながら、セゾンの信託報酬は、私にとってはぎりぎり許容範囲内であり、2回にわたり信託報酬を低減させたのは評価できます。

仮にそれが、投資先のバンガードファンドの運用管理費の低減分を反映させたものだったとしても。反映させなければ、自社の利益にする事も可能なのですから。

また、セゾン投信さんは

今後も更なる低減化に向けた不断の努力を継続して参りますが、飽くまでその実現は弊社の健全なる事業継続に立脚してのことであり、皆さまからの弛まぬ「セゾン号」への御支持拡大によってのみ、可能となることであります。

とおっしゃっておられます。

なるほど、たしかに健全なる事業継続あっての信託報酬の低減というのは理解できます。そういう意味では、いたずらに信託報酬の低減だけを叫ぶのは間違っていることになります。でも、実際にセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを購入している投資家としては、更なる信託報酬の低減は求めたいところ。

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更なる信託報酬の低減の為にはどうしたらよいのか

では、どうするか?
梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーの水瀬さんは、ファンド投資先のETF化を提案なさっています。SBIアセットマネジメントのEXE-i(エグゼアイ)のようなイメージですかね?
セゾン投信、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの実質負担コスト低減を正式発表

私も一つ、提案があります。それは、購入者に対するコミットメントです。具体的にどういうものかというと、それはズバリ「純資産総額が○億円に達したら、信託報酬を△%低減する」という物です。現在は1000億程ありますので、2000億円で設定してみてはどうでしょうか?

人間、目標や目的があると頑張れる物です。もし、このような公約が成されたら、私は積立額を増額します。その方が、早く信託報酬の低減につながりますので。他の方も同じではないでしょうか?おそらく、資産の増額のスピードが増すハズです。

セゾン投信にとっては純資産総額の増加により経営が安定し、購入者にとっては信託報酬の低減によりコストの圧縮がはかれる…。双方にとっていいことづくめだと思うのですが、物事はそんなに単純ではないんですかね?

いろいろ書きましたが、一購入者として(※2)セゾン投信には期待しています。


※1 「ファンド・オブ・ファンズ」とは、複数の投資信託を組み入れる投資信託のことです。信託報酬を、購入したファンドの分とそのファンドが購入した別のファンドの分の二重に払う事になるため、コストがかかります。

※2 当ブログタイトルに草食系投資という表現を使っておりますが、アルパカ2号はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの一購入者であり、セゾン投信の関係者ではございません。

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