高額療養費制度に頼りきってはいけない

シェアする

前回は実際に高額療養費制度を使用してみた結果を記事にしてみました。
高額療養費制度で重要な二つのこと

ただし、それ以外に実際に入院してみないと分からない事がいろいろとあるものです。
今回はブログを読んでくれているコアな読者の為に、こそっとお知らせしておきます。

スポンサーリンク
レクタングル(大)

高額療養費の対象にならない物がある

前回は記事の最後の方に、保険対象外の治療や差額ベッドなど、高額療養費にならないものをちょこっと書いておきました。

ところが、これ以外にも対象外になるものがあったんですよね~。何かというと、リハビリに使う装具とサポーターです。

サポーターは市販品です。市販品と言っても3万円もします。装具は足型をとって作るので、カスタムメイドです。こちらは10万円かかりました。

支払いは突然にやってくる

装具屋さんに「一週間後にお持ちします。その際にお支払いお願いします」なーんて言われてしまうんですよ!

貯金が無かったらアウトですよね、ホントに。ただ、幸いな事に装具装着証明書を医師に発行してもらい、領収書とともに健康保険組合に提出すれば、代金の七割は返ってくるようです。三割負担という事で、一般の診療と同額になります。

おそらくですが、病院から買っているのではなく、装具屋さんから買っているのでこのような形になるのだと思います。しかし、非常に面倒です。また、一時的にせよ10万円超のお金を準備しなければいけません。しかも、突然に。

読者の方におかれましては、これを対岸の火事にするのではなく、高額療養費制度があってもそれ以外にお金がかかるケースがあるのだと認識していただきたいのです。

やっぱり貯金は必要だ

つまり、ある程度の貯金は必要ということです。仮に医療保険に入っていても実際に支払われるのはかなり後になるかと思います。このような支払いに対応できません。
必要なのは現金です。銭です、銭!

あなたが入院している時に、どなたか投資信託を売却してくれますか?さすがに無理ですよね。

普通貯金に数ヶ月分の生活費を常にキープしておくか、生活防衛資金を準備しておくかしないと、突発的な支払いにはなかなか対応できないと思います。

私も入院するまでは、高額療養費制度があるから大丈夫だと思っていました。特に資産運用・貯金等に興味のある方はその傾向が強いと思います。

これもリスク管理

震災時もそうですが、突発的な状況に対応できるのは現金です。余計なお節介ですが、資産運用とは別枠で多少の現金(普通貯金)を常に保有しておくことをお勧めします。
これも、違った意味でのリスク管理です。

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

シェアする

フォローする