確定拠出年金で元本確保型を選ぶのには理由がある

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以前どこかの記事で、確定拠出年金では元本確保型の商品を選ぶ人が多いと読みました。
今回はそれについて言いたい事があったので記事にします。一応、企業型を想定しています。(主体的に加入したのではなく、強制的に加入されたという意味で)

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なぜ元本確保型を選ぶのか?

投資の経験が無い(関心がない)

まず、考えられるのは経験不足です。投資をした事が無いので、考え方や商品の選び方が分からないのです。また、投資そのものに関心が無いケースも多いのです。その場合、勉強不足も併発します。

確定拠出年金では商品毎に投資割合を設定しますが、投資割合を設定しない場合、多くの場合、元本確保型の商品割合が100%に自動設定されるはずです。つまり、思考停止状態で利用している事になります。

損をする可能性があるのは嫌だ

これまた投資経験の無い方によくあるパターンなのですが、一円でも損をするのは嫌なのです。この気持ちは私も分かりますが、投資をギャンブルと同一視している方も時々います。

まともな商品が無かった

私のケースがこれです。元本確保型以外ではインデックスファンドは1本しかありませんでした。残りは全部アクティブファンドです!唯一あったインデックスファンドはTOPIXで信託報酬は税込みで0.6696%です。最安値は国内債券のアクティブ型で0.6372%です。

元本確保型を除くと、信託報酬が1%未満が20%、1%以上2%未満が66%、2%以上!が14%の商品構成になります。もはや怒りを通り越して呆れるばかりです。

なぜ、こんなに高コストなのか?

弊社の運用管理機関は某地方銀行になっています。運用商品の選定・提示を行っています。裏付けがとれている訳ではありませんが、手数料収入が欲しいのではないでしょうか?確定拠出年金ではありませんが、某地方銀行は投資信託等の手数料収入の増をはかる事を公言していますので。

ズバリ銀行名を書きたい所ですが、いろいろ面倒な事になりそうなので控えます。ただ、地銀には確定拠出年金を運用するのは荷が重いのか不可能なのかは分かりませんが、証券会社に委託しています。こちらは公開しても大丈夫だと思うので参考までに書いておきます。

損保ジャパン日本興亜DC証券です。地銀と損保ジャパンの組み合わせはコストの高い場合が多いと風の噂に聞いたような記憶が・・・。

もしかしたら、私と同じようなケースが意外に多いのかもしれません。本気で個人に資産運用をさせたいのなら、もっと商品構成に気を配っていただきたいものです。

しかし会社としては、地銀と繋がる事は今後の融資にも関係しますから、別の運営管理機関に変更したり、商品構成の見直しを検討する事はおそらくないでしょう。

こうして、せっかくの確定拠出年金が無駄に使われていくのでした・・・。

では、また。

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