弊社の確定拠出年金の拠出額が低い理由を考察してみる

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以前の記事で弊社の確定拠出年金の拠出額が3000円であると書きました。

弊社の企業型確定拠出年金の残念な点

では何故、たったの3000円なのでしょうか?今回はその秘密を探ってみます。

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前身は厚生年金基金

弊社が確定拠出年金の前に導入していたのは厚生年金基金です。全国の厚生年金基金では代行割れ基金が続出した為、廃止を盛り込んだ改正法が成立・施行されました。

弊社が加入していた厚生年金基金もその流れにのり解散する事となりました。そして、その後継の制度として導入したのが確定拠出年金となります。

厚生年金基金には上乗せ部分が存在した

厚生年金基金は厚生年金に比較すると、上乗せ部分が存在し有利な制度となっていました。厚生年金の保険料に該当する部分は会社と従業員が折半して払いますが、この上乗せ部分の掛金は全額会社が負担していました。

ここでピンときた方もいらっしゃるでしょう。この上乗せ部分の掛金を調査してみると、標準報酬額の1.6%である事が判明しました。更にこの内訳についてですが、0.2%が事務費という事で、残りの1.4%が上乗せ部分に該当するようです。

つまり弊社では、この1.4%をそのまま確定拠出年金に当てはめたことになります。給料の1.4%が3000円という事です。つまり福利厚生という意味では、弊社の拠出額には妥当性があったという事です。

誰ですか?私の給料を計算しようとしている方は。40代の給料としてはあまりに低いので止めて下さいね(苦笑)

ここにきて朗報が相次ぐ

高コスト&低拠出額と問題ありありの弊社の確定拠出年金ではありますが、ここにきて明るいニュースも届いています。

まずは「個人型確定拠出年金」に誰でも入れるようにする私的年金制度の関連法改正案が参院本会議で可決された事。まだ衆院審議が残っていますが、来年1月には施行予定です。

もう一つはSBI証券の個人型確定拠出年金の商品ラインナップの拡充です。低コスト商品の投入により、管理手数料も含めたトータルコストで一躍トップに踊り出てきた印象です。

今年はまだ利用できませんが、来年以降の資産運用に道が開けてきました。資産運用自体は自己責任かもしれませんが、今までは共通のスタートラインにすら立てなかったので単純に嬉しいです。使える制度は上手に利用したいものですね。

では、また。

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